全体の約8割が無人駅に。

JR西日本金沢支社は2030年度までに、管轄する北陸エリアの140駅のうち、新たに37駅を無人化すると発表しました。これにより無人駅は114駅となり、全体の8割を占める形となります。

石川県内で無人駅になる見通しの駅は下記の12駅になります。

北陸本線

  • 大聖寺駅
  • 粟津駅
  • 能美根上駅
  • 美川駅
  • 加賀笠間駅
  • 野々市駅
  • 西金沢駅

七尾線

  • 本津幡駅
  • 高松駅
  • 能登部駅
  • 良川駅
  • 和倉温泉駅

また上記の駅は「みどりの窓口」も順次廃止されるとのことです。代わりに「みどりの券売機プラス」という新型の券売機が導入されます。

理由は人口減少のためです。以前は東京や大阪など各都道府県が自動改札を導入している中で、金沢駅は導入しなかった経緯があります。駅員さんと乗客の手渡しというコミュニケーションを大事にしていました。

さらに無人駅というとやはり寂しい気持ちにはなりますが、時代の流れなのかなと思います。。

参考:石川 NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20200826/3020005829.html