石川県が舞台の映画をご紹介

石川県が舞台となっている映画をご紹介します!青春からホラーまで幅広く映画が撮影されています。

ゼロの焦点

松本清張の長編推理小説『ゼロの焦点』を野村芳太郎監督が映画化。
結婚直後に出張先の金沢で失踪した夫の行方を追うヒロインが真実を追う姿を、敗戦後の日本の闇と絡めて描くサスペンス。
日照時間が少ない北陸地方独特の暗さを味わうことができる映画です。1960年代当時の金沢駅や羽咋駅などは、地元住民の僕にとっても新鮮な光景でした。
次々に新事実が明らかとなり、つい惹きこまれてしまうストーリーテリングは「昔の映画だから」と敬遠する方にこそ観ていただきたい一作。

しあわせのかおり

石川県金沢市大野町の小さな中華料理店を舞台にした映画作品です。中華料理店の店主とキャリアウーマンだった女性との人間ドラマを描いている。主演は中谷美紀が勤めています。
大野灯台や大野日吉神社など、大野の景色も楽しむことができます。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

石川県の能登でロケーションが行われた、佐藤江梨子主演のブラックコメディ映画。
元々は本谷有希子が主宰する劇団の舞台劇で、本谷自身により、小説化された。小説を元に2007年に映画が公開。
監督は「桐島、部活やめるってよ」などの吉田大八が務めています。

空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-

航空自衛隊小松基地の小松救難隊を舞台に繰り広げられる2008年に公開された映画。女性初の救難ヘリコプターパイロットとなった川島遥風3等空尉が航空救難や災害現場への出動を通じて成長する姿を描く。
原作はアニメ「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」。

能登の花ヨメ

「能登の花ヨメ」は、2008年に公開された白羽弥仁監督、田中美里主演の映画です。北國新聞創刊115周年記念作品。
石川県を中心とした企業や団体、個人からスポンサーや賛助を受けたほか、ロケ地となった奥能登エリアの自治体(輪島市、穴水町など)が協力。
2007年3月25日の能登半島地震により、震災復興に立ち向かう能登の人々の姿を大幅にとり入れる形に脚本を根本的に見直したことも当時話題になりました。

透光の樹

「透光の樹」は、2004年公開の日本映画です。
1999年度に谷崎潤一郎賞を受賞した高樹のぶ子の原作の映画化。
石川県鶴来町(現白山市)を舞台にした秋吉久美子主演の恋愛ドラマです。

大河の一滴

2001年に公開された五木寛之原作の日本映画。
金沢や福井、富山などもロケ地となっています。
安田成美、渡部篤郎などの名俳優による若々しい演技もお勧めの作品です。

RISE UP

石川県白山市にある獅子吼高原を舞台に、パラグライダーに夢中になる少年と少女の物語。
1年前に事故で失明し、ショックから立ち直ることができずにいたルイは、ある日パラグライダーに熱中する青年・航と出会う。
主演は林遣都と山下リオ。

舞妓Haaaan!!!

阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウの三人が主演の宮藤官九郎がシナリオを執筆したコメディ映画です。
阿部サダヲ扮する主人公が舞妓と野球拳がしたいという夢の為に周りを巻き込んでいく作品。
ストーリーは京都ですが、撮影現場は金沢の茶屋街の一つ主計町(かずえまち)茶屋街です。
ひがし茶屋街ほど人がいないため、のんびり自分のペースで散策を楽しみたい方にはお勧めの観光地です。

吉祥天女

吉田秋生作の漫画作品を2007年に鈴木杏主演で映画化。
石川県金沢市を舞台に土地に伝わる天女伝説をモチーフにしたサスペンスドラマです。

釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!

石川県輪島市出身のヒロインに石田ゆり子が扮したシリーズ第19作目。
兼六園や金沢21世紀美術館、和倉温泉、見附島など観光スポットを巡る旅は一緒に旅行に行った気分になれる!?